5月24日(月)に行われた春季全道大会では、円山球場において甲子園10回の出場を誇る北照高校と対戦をしました。コロナウイルスの感染拡大防止の観点から完全無観客で行われた今大会でしたが、選手は熱く最後まで粘り強く戦い抜きました。初回不運なヒットが続き、2失点しましたが、その後のピンチを併殺で乗り切りました。外野手も飛球をダイビングキャッチするなど再三の好プレーを見せました。1-5での敗戦となりましたが、4番の小笠原(聖)(士別南中出身)が3安打を放つなど、持ち味の打力を存分に見せた試合となりました。
前多主将(士別南中出身)は、夏に向けて、打撃力、得点力の向上を図り、名寄支部初の甲子園出場を強く誓っていました。