School Diary

8月の土曜ボランティア学習塾「さぼてん」に参加しました。

 8月10日(土)に行われた土曜ボランティア学習塾に、本校のボランティア局員3名が参加しました。今回のテーマは「ボッチャ体験」です。ボッチャとはもともと、重度の四肢障害や脳性麻痺をもつ人でも楽しめるスポーツとしてヨーロッパではじまった、アダプテッド・スポーツ(誰もが楽しめるスポーツ)のひとつです。赤・青それぞれ6球の玉を、投げたり・蹴ったり・転がしたりして目標球(ジャックボール)にいかに近づけるかを競う、パラリンピックの正式種目です。玉を投げられない人も、ランプ(勾配具)を使って参加することができます。士別市でも交流の大会が行われており、今回塾生は審判や選手の役割を交代しながらボッチャを体験し、大会のルールを覚えました。