2024年12月の記事一覧
しべつチャレンジ寺子屋・冬に多くの高校生がボランティアで参加しました
冬休み初日にあたる12月24日から26日までの3日間、しべつチャレンジ寺子屋が、士別市教育委員会主催で行われました。この事業は、長期休みの期間も小学生の生活習慣が崩れないように、学習し身体を動かすことが目的です。本校からはボランティア局・有志の生徒が3日間で延べ31名参加して、小学生のサポートをしてくれました。1日目は文化センターで学習と友達作りゲーム。2日目は翔雲高校でボランティア局主催のクリスマス会をしました。ゲームをしたりカップケーキを作ったりして楽しい時間を過ごしました。3日目は社会福祉協議会とのコラボ企画で小学生と学び舎つくもの方たちがボッチャで交流するお手伝いをしました。小学生約50名のパワーに負けじと、準備から片付けまで本当に良く頑張りました。お兄さん・お姉さんたちは大健闘でした。異年齢との交流は、自分を成長させてくれる機会になると思います。来年度もまた、楽しく活動しましょう。
ボランティアでマスクセットづくりに参加しました。
12月14日(土)にボランティア学習塾さぼてんのマスクセット作り&クリスマス会に、本校から6名の生徒が参加しました。衛生面に気をつけながら、歳末助け合いで配付されるマスクセットを120セット作りました。高校生からのメッセージ付きのマスクを、喜んでいただけるとうれしいです。
1年生のピア・サポート学習が行われました。
12月13日(金)、「友達のよいところを知り、感謝の気持ちを伝える」をテーマに、井上重美先生を講師に、ピア・サポート学習が行われました。
はじめにバースデーチェーンを行い、4~5人の班分けをして、その班員に対する「いいとこさがし」をしました。友達に書いてもらう自分のいいところを読んで、みんなの表情がほころびます。
つぎに、入学からこれまで一緒に過ごしてきたクラスメイトに「感謝の言葉」を付箋に書きます。時間いっぱいまで、友達に対する感謝の言葉を書き、時間が足りなかった生徒もいたようです。背中にぶら下げた画用紙に、友達から感謝の言葉を貼り付けてもらい、みんなで円になって、じっくりと読み合いました。
私たちは、人の悪いところは目についても、良いところはなかなか意識しないと認識できません。今回の活動で、思った以上にクラスメイトに意識してもらっていること、思ってもいなかった自分の良いところを伝えてもらったことを忘れずに、これからも周りの人に感謝をもって学校生活を送って欲しいです。
赤い羽根共同募金活動に参加しました
本校のボランティア局と有志の生徒みなさんが、赤い羽根共同募金活動に参加してくれました。10月1日は道の駅しべつとアークス士別店の入口をお借りして、募金活動を行いました。また、10月から11月にかけてボランティア局員の呼びかけで、校内でも募金活動を行いました。校内での募金金額11,831円は、士別市社会福祉協議会に寄付いたしました。皆様のご協力に、感謝いたします。
令和6年度 授業研究セミナーが行われました
令和6年12月4日(水)、本校を会場に「外国語における探究的な学びの充実」「ICTを活用した効果的な学習指導」をテーマとして、外国語(英語)科の授業研究セミナーを開催しました。本校で取り組んでいるエビデンスに基づく資質・能力育成事業(EBE)も兼ねて中学校や士別市教育委員会からも参加していただき、管内の高校の先生方を中心に20名の参加がありました。
授業研究セミナーとは道立高校教諭、指導主事、研究研修主事、大学教授等からなる授業研究チームを編制して、教材や学習指導案の検討を行い、道立高校を会場に研究授業及び研究協議を行うものです。
事前の学習指導案検討会から綿密に準備を重ね、当日も志知英尚教諭の「英語コミュニケーションⅡ(LANDMARK English CommunicationⅡ Lesson 10 Our Future with AI)の研究授業と振り返り・研究協議が行われ、身に付けた見方や考え方を活用して、生徒が主体的に探究に取り組むことができるよう研鑽が行われました。
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