士別翔雲高校 School Diary
見学旅行1日目
本日、待ちに待った見学旅行がスタートしました!生徒たちは、朝からわくわくした様子で、それぞれの持ち物を持って元気に登校してきました。
出発式では、実行副委員長の橋本君から力強いあいさつがあり、生徒たちのやる気がみなぎっていました。バスに乗り込み、一路、目的地へ向かう間も、クラスメイトとの会話が弾み、車内は笑顔があふれていました。
新千歳空港を出発し、関西に到着後は、奈良公園へ。夕方から日没に掛けての見学となりましたが、生徒たちはガイドさんの話しを興味深く聞き、良い学びができたように感じます。
士別市保健福祉センター主催の食育実習が終了しました
10月16日、22日、23日の3日間にわたり、1年生の家庭基礎の時間に、士別市保健福祉センター主催の食育実習が行われました。
前半では、講師の先生から士別市の高校生がどのような食生活をしているのか説明をしていただきました。また、ペットボトルの清涼飲料水に含まれる砂糖の量に驚いたり、1日で摂取することを推奨されている野菜の量を確認したりしました。後半では、主食・主菜・副菜がバランス良く摂れる「キンパ風おにぎらず」の調理実習を行い、試食もしました。10年先も健康に過ごせるように、今の食生活を見直すことができました。
土曜ボランティア ワークキャンプに参加しました
10月19日(土)、市民文化センターを会場に行われた、土曜ボランティアさぼてんの「士別市中学生・高校生 ワークキャンプ」に、ボランティア局の4名が参加しました。「私たちの地域は、どんな人が暮らしている?」というテーマで身体障がい、知的障がいのゲストお二人にも参加していただきワークを行いました。午前中は交流の時間で、お互いの知らなかった一面を垣間見ることができ、笑顔いっぱいの交流になりました。午後はカレー作りです。お話ししながら作業をして、美味しいカレーをたっぷり食べて、幸せな時間となりました。ゲストのお二人とも、高校生同士も距離が縮まる楽しい時間でした。
2年生 ピア・サポート学習を行いました
10月15日(火)に2年生がピア・サポート学習を行いました。2年生は昨年に続いて3度目になります。今回は「自分も他者も大切にする」をテーマに、見学旅行における困りごと解決に向けてのプランニングを行いました。
ピア・サポートは「仲間」「支える」という意味があります。講師の井上重美先生からは、嫌なことを言わない、嫌なことをしない、相手の話は最後まで聞くといった、仲間同士で支え合うためのルール確認をしていただきました。見学旅行の研修班ごとに席に着き、あらかじめ考えてきた旅行中の心配事を、全員が班員に向かって説明しました。そして、そのうちの一つについて班で解決方法を話し合いました。最後に、自分たちの心配事をどのように解消するかを、のび太・ジャイアン・しずかちゃんの役になりきってロール・プレイングを通して発表しました。
もうすぐ見学旅行です。旅行中に感じる困りごとも、今回の学習と同じように、全員で解決しながら楽しんできます。
9月27日(金)名寄市立大学と高大連携事業に関する協定を締結しました。
令和6年9月27日(金)名寄市立大学と高大連携事業に関する協定を締結しました。今後は、本校が発行する「士別翔雲高校だより」でのコラム連載や、大学模擬授業・学内見学ツアー、出張授業、総合的な探究の時間での支援などさまざまな活動を計画しています。諸活動をとおして、高校と大学との相互理解・協力を深め、高校生の主体的な進路選択や学修成果の向上につながるよう取り組んでいきます。
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