School Diary

士別翔雲高校 School Diary

翔雲祭のパンフレットが完成しました

令和6年度翔雲祭のパンフレットが完成しました。

テーマである「翔雲楽園(しょううんパラダイス)」に合ったポップなパンフレットに仕上がっています。クラスパビリオン・行灯・雲隊旗の紹介文を掲載していますので、7月6日(土)一般公開の際にぜひお手にとってご覧下さい。

学校祭パンフレット (1).pdf

7月4日(木)~6日(土)翔雲祭が行われます

令和6年度翔雲祭(学校祭)を、7月4日(木)~6日(土)に開催します。今年度のテーマは「翔雲楽園(しょううんパラダイス)」です。

生徒はこの日のために準備を進めています。日程は次のとおりです。

7月4日(木)翔雲祭前夜祭 18:45~20:00 行灯行列

              20:00 打上花火

       ※ 雨天時は5日に順延

7月5日(金)翔雲祭1日目(本校体育館)

                                                  10:40~11:25 クラス発表(1年生)

                12:25~13:25 クラス発表(2年生)

7月6日(土)翔雲祭2日目(本校校舎内・生徒玄関前・体育館)

                                                  9:00~12:00 一般公開

                                                  12:30~14:00 クラス発表(3年生)

※ クラス発表は事前申込をした保護者のみの公開となっております。
※ 一般公開時にはキッチンカーも来校しています。ご活用ください。

お時間がございましたら是非足をお運び下さい。ご来校を心よりお待ちしております。

<駐車場所に係るお願い>

  • 熊の目撃に伴い、水郷公園駐車場は利用できません。
  • 代替駐車場所として、本校職員駐車場の他に、
    7月5日(金)10:30~14:00、
    7月6日(土)9:00~15:00
    に士別中学校駐車場を借用しておりますので、ご利用ください。
  • 7月4日(木)の花火観覧の際は、安全確保等のため本校職員駐車場には駐車できませんので、徒歩や公共交通機関をご利用ください。
  • 学校周辺での路上駐車はおやめください。

ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

避難訓練を行いました

 6/19(水)火災を想定した避難訓練を行いました。今年度はスモークマシーンを使用し、実際の火災時に近い状況を再現した避難訓練を行うことができました。避難が完了した後はグラウンドにて、士別消防署の方から講評をいただき、避難に対する意識を高めることができました。また、消火器を使った消火訓練を行いました。

  

6月25日(火) 無事故の日啓発活動〈旗の波人の波作戦〉に参加しました

625(ムジコ)にちなんだ6月25日、ボランティア局とウエイトリフティング部の総勢13名で交通安全の啓発活動に参加しました。歩行者横断中の事故や、自転車乗車に起因した事故が後を絶ちません。登下校中に、ヒヤリ・ハットを体験した人もいるのではないでしょうか。悲しい思いをする人がいなくなるように、「大丈夫」と思わずに、普段からさまざまな場面で交通安全を意識して生活しましょう。

 6月10日(月)翔雲祭結団式を実施しました

 6月10日(月)、本校体育館で翔雲祭結団式を実施しました。昨年の雲隊旗を掲げ、各雲隊のリーダーが抱負を述べました。気合い十分なその姿に、生徒達の気持ちは翔雲祭に向けてより一層高まったようでした。全体での結団式が終わった後はそれぞれの雲隊で係に分かれ、どんなものを作るか、役割分担についてなどの具体的な話し合いが行われました。

学校祭という大きな行事を経て生徒達が成長していけるよう、教職員一同支えていきます。

  

  

6月17日(月) ボランティア局主催 花壇整備ボランティア

 午前中まで雨模様だった6月17日の放課後、ボランティア局主催の花壇整備のボランティア活動が行われました。1年生から3年生まで、総勢32名でプランター10個と花壇にお花を植えました。フラワーマスターの認定資格を持つ(有)ランドスケープの菅原勝司様を講師にお迎えし、土の混ぜ方、プランターへの花の移植などを教わりながらの活動でした。今年も学校の周りが華やかになりました。

5月26日(日)吹奏楽局の定期演奏会が行われました。

5月26日(日)、士別市民文化センターで吹奏楽局の定期演奏会が行われました。毎日の練習の成果を発揮する場として、生徒達は緊張しながらも楽しそうに演奏していました。OB,OGとの演奏や、野球部とのステージもあり、演奏を聴きに来た人をより楽しませる定期演奏会にしよう、という生徒達の気持ちが皆様にも伝わったのではないかと思います。

定期演奏会にお忙しい中、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。これからも本校吹奏楽局の活躍をご覧になっていただければと思いますのでよろしくお願いします。

   

   

6月8日(土)第2回土曜ボランティア学習塾に参加しました

 6月8日(土)、サポートセンターしべつで第2回土曜ボランティア学習塾がありました。本校からは塾生6名が参加しました。

今回は「ボランティアって何?」というテーマで、講師の藤田泰昭先生の講話を伺いました。ボランティアを行う際には「やりたいことと、してほしいことは、違うかもしれない」ことを念頭に置き、相手のことをよく知ることが大切であると学びました。

 その後は、言葉だけ正しい図形を描くことができるかと、新聞紙とセロハンテープで背の高いタワーを作れるかというアイスブレイキングに挑戦しました。このことから、「自分では伝わっていると思っても、実は伝わっていないことがある」ことや「人はみんな違っていて、得意不得意はあるが、複数いればカバーできることがある」ということを学びました。

 最後に、パリ・パラリンピックに出場する車椅子ラグビーの選手に向けた応援旗に、メッセージを書いて今回の学習塾は終了しました。

 

5月23日(木)校内企業説明会を実施しました

 5月23日(木)、本校体育館で第3学年民間就職公務員希望生徒22名を対象に校内企業説明会を実施しました。この説明会は各企業への理解を深め、また求められる人材を知ることで、社会人になる自覚を促し、これからの就職活動への意識づけを目的に行っています。開催にあたり士別市、士別商工会議所、朝日商工会、名寄公共職業安定所のご協力をいただき合計で40の事業所・団体様がご参加くださいました。生徒は各ブースに分かれ、メモなどをとりながら真剣に話を聴いていました。

本格的な就職活動が目前まで近づいてきました。この説明会を皮切りに、より一層力を入れて頑張ってくれることを願っています。

 

 

 

学校周辺のゴミ拾いを行いました

 5月14日(火)の放課後、ボランティア局主催で学校周辺のゴミ拾いを実施しました。

 当日は、ボランティア局員以外にもたくさんの有志のみなさんが参加してくれて、総勢31名で清掃活動をしました。

 暖かい日差しの中で、グループに分かれておしゃべりをしながらのゴミ拾いは、街も気持ちもきれいにしてくれ、みんないい笑顔で活動できました。

5月10日(金)に授業公開を実施しました

5月10日(金)に授業公開を実施しました。4月20日(土)にも参観日があった中でしたが、24名の保護者、そして学校評議員や士別市教育委員会、士別市や名寄市の中学校からも8名の方々にご来校いただきました。来校した方々は、それぞれの教室で学習する姿を真剣に参観されていました。9月にも授業公開を予定していますので、実施の際にはご検討のほどよろしくお願いいたします。(写真は5/7~10の公開授業週間中の様子です)

 

5月10日(金)授業公開のご案内

 5月10日(金)授業公開を実施します。本校保護者や近隣中学校の先生、近隣中学校の保護者、学校評議員、士別市教育委員会などにご案内をさせていただいておりますが数年ぶりに士別市民の方々にも士別翔雲高校だよりを通じてご案内をさせていただいております。参観を希望される場合は事前に申し込み用のフォームから申し込みをされるか当日受付にてご記名いただけるようよろしくお願いいたします。

 https://forms.gle/AcvjjJ17MHeJXTXD7

2024/04/12~13 【新入生】宿泊研修

 4月12日(金)~13日(土)、1泊2日の日程で、1年生がネイパル深川へ宿泊研修に行ってきました。それに先立ち、11日(木)の6校時に結団式が行われ、生徒代表の菊地悠嘉くん(1A)が「宿泊研修の目標を達成するために頑張ろう」と意気込みを述べました。
 本校の宿泊研修は、「集団づくり」を第一の目標として、入学後の早い段階で実施しています。出発前にはエンカウンターや集団としてのアイスブレイクを行い、現地に移動後、高校生活についての講話、コミュニケーショントレーニング、クラス対抗レクレーションなどのプログラムを行い、クラス・学年としての団結力を高めていました。高校生活にまだ慣れない中さまざまな人たちと寝食を共にし、よい2日間を過ごすことができました。

2024/04/08 入学式

 令和6年4月8日(月)、本校第18回目の入学式を、暖かい春の陽ざしの中とりおこい、89名の新入生が入学を許可されました。
 新入生の高校生活が晴れやかなものとなることを期待しています。

2024/03/01 卒業式

 3月1日(金)、春の陽射しが感じられる中、17期生106名が本校を巣立っていきました。皆さんの活躍を心から楽しみにしています。

1年生 家庭基礎の調理実習が終了しました。

1学年家庭基礎の授業で、調理実習を行いました。今年は防災調理実習の他、さまざまな調理技術を習得することを目標に、2回の調理実習を行いました。

 防災調理実習では、高気密ポリエチレンの袋を利用したおにぎりとわかめスープの作り方を学びました。災害時にも温かいものを食べられることは、災害を乗り越える力になると考えます。今回の実習を体験し、実生活でも家族で相談して万が一に備えてほしいです。

 1回目の調理実習では豚汁とほうれん草の胡麻和えを作りました。生徒達は煮干しのだしの取り方、ごまの擦り方、こんにゃくのちぎり方、ごぼうの皮むきなど普段あまり行わない調理に対して、班員と相談しながら興味を持って実習にかかわっていました。

 2回目は肉まん・あんまん・白玉あんみつ・中華サラダです。品数が多くなると班員との協力が不可欠です。みんな「お湯が通るから危ないよ」「何かやることない?」と積極的に声を掛け合いながら活動し、満足できる実習になったようです。

 なお今回は地産地消の試みで珈琲淹リファインド朝日店様の、士別産大納言を使用したつぶあん「しふくあん」を使用させていただきました。ごちそうさまでした。

1学年家庭基礎で、金融教育・資産運用の授業を行いました。

2022年度から、家庭科の中で資産運用について学ぶようになりました。

 今年はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社様の協力で、投資体験ゲームを交えた資産運用について学びました。

 給与明細の見方と税金、社会補償制度、家計管理についての授業の後、資産運用の考え方について知り、投資体験ゲームにチャレンジしました。当初は、「増えた」「減った」と一喜一憂していましたが、体験を通して、「長期分散積立の意味がわかった」「私には向いていないかもしれない」「会社の状況やこれからの見通しを考えて行えば、増やせる確率が上がるかも」などひとりひとり感じることがあったようでした。

2023ゴールバーン・マルワリー市短期留学報告会

7月27日(木)~8月6日(日)の11日間オーストラリアへ短期留学をした、寺澤 果歩さん(1B)、大西 杏奈さん(1C)、萩田 優那さん(1C)、伊藤 ひばりさん(2C)、瀧見 くりあさん(2C)の5名による留学報告会を12月20日(水)6校時に本校体育館で行いました。

 士別市教育委員会から教育長・教育部長・主幹の3名、市役所から1名、士別中学校から教諭1名が来校してくださいました。

 11日間の留学の流れや学んだ内容をはじめとし、衣食住などの文化の違いや驚いたこと・楽しかったことなどをスライドに自分たちでまとめ、英語+日本語でスピーチをしました。

 スピーチの途中で全校生徒へ、「オーストラリアで、“Macca’s”とは何か?」「オーストラリアの首都はどこか?」などを問いかけ、視聴者の生徒たちも主体的に参加しようとする姿を見ることができました。

 

Christmas Special Lesson by ALT

12月11日(月)、18日(月)の2日間にわたって、1・2年生の英語コミュニケーションI/IIの授業内でALTであるGonzalo McGuckin(ゴンザロ・マクガキン)先生が、「クリスマス特別授業」を実施してくれました。

アメリカでのクリスマス・年末の過ごし方や文化をクイズ形式で生徒たちへ教えてくれました。また、授業の後半ではサンタクロースへ実際に英語で手紙を書きました。

 

令和5年度食育出前講座

本校1学年の家庭基礎の授業で、士別市保健福祉センター主催「食育出前講座」が12月4日(月)~12月18日(月)にかけて、計4回実施されました。今年度は「今から考えよう!10年先の自分のために~生活習慣病にならない食べ方を身につけよう~」と題して行われました。前半は士別市の高校生の食生活の特徴や、砂糖・塩分・カルシウム・糖質などの適切な摂り方、野菜の冷凍保存について等、この先の一人暮らしを想定した講話がありました。生徒達はペットボトル飲料の砂糖の量に驚いたり、自分の生活活動量にあった1食のご飯量を確認したりするなど、興味深く話を聞きました。後半では、「レンジで簡単!キャベツとシーチキンのマスタード和え」の調理実習にチャレンジしました。火を使わずに作れる、効果的に酢や香辛料を使用することで塩分控えめでも美味しい野菜のおかずで、楽しく実習に取り組みました。この実習をヒントに、一人暮らしになったときに気軽に料理にチャレンジして、健康的な食生活を送ってほしいです。

 士別市保健福祉センター、士別市食生活改善推進員の皆様、ありがとうございました。

 

士別南小学校・士別南中学校インターンシップ

12/5(火)~6(水)に士別南小学校で、12/12(火)~13(水)に士別南中学校でインターンシップを実施させていただきました。小学校には、手塚康多郎さん(2C)と中原彩羽さん(2C)、中学校には、大友勇輝さん(2A)と春名晄之介さん(2C)が教育実習生という立場の元、インターンシップに臨みました。今回の経験から、教員という仕事のやりがいや意義について、感じ取ることができたようでした。また、教員を目指す者として、今後の学校生活や授業にどう取り組むべきか、より明確になりました。

 今回はお忙しい中、本校生徒を受け入れてくれた各学校の皆様、どうもありがとうございました。

1年生大学出前授業

 12月12日(火)5・6校時、旭川医科大学・北星学園大学・旭川市立大学・北海学園大学・名寄市立大学・室蘭工業大学・星槎道都大学から講師をお迎えし、1年生が大学出前授業を行いました。

5校時では、①医療・看護、②語学、③経済学の3つの分野の講義から1つ、6校時では、④法学、⑤栄養学、⑥理工学、⑦保育・福祉の4つの分野の講義から1つを選択し、各分野がどのようなことを学び、どのような進路に繋がるのかを知ることができました。

 

1年生職業・学問発見フェア

12月6日(水)、士別市勤労者センターにて、職業・学問発見フェアが実施されました。今回は旭川の進路先見学会に続く進路活動となりました。計41校の大学・専門学校がブースを設け、生徒は3か所を回り、真剣に話を聞き、質問をする様子を見ることができました。

進路選択は主体的に自分の将来について考えて調べ、切り拓いていくことが重要です。今回の活動を通して、2年後の進路選択に対する意識をより一層強められたように感じます。

 

全道読書感想文コンクール表彰式

第69回青少年読書感想文全道コンクール兼第49回北海道指定図書読書感想文コンクールにおいて、中原彩羽さん(2C)が最高賞である北海道知事賞、佐々木花楓さん(2C)が北海道読書推進運動協議会長賞、伊藤ひばりさん(2C)が北海道高等学校PTA連合会長賞を受賞しました。12月3日(日)に札幌グランドホテルで行われた表彰式で、中原さんは受賞した読書感想文を堂々と朗読しました。

 

第2回 ピア・サポート学習

11月24日(金)、北海道公立学校スクールカウンセラー兼ピアサポートコーデイネーターの井上重美先生と、北海道旭川工業高等学校の岸美千代先生を講師にお迎えし、今年度2回目のピア・サポート学習を行いました。

3・4校時に1年生、5・6校時に2年生がピア・サポート学習に取り組みました。

はじめに、講師の先生から「人の傷つくことはしない、言わない」「人の話は最後まで聞く」というルールの確認があった後、バースディチェーンで班分けが行われました。

その後、「サケとサメ」で緊張をほぐし、「二者択一」「いいとこ探し」「言われてうれしい言葉」と学習が進みました。相手のいいところ、自分の好きなところを口に出すことは普段なかなかしない新鮮な体験でしたが、しっかりと声に出してみることで、「恥ずかしかったけれど、褒められてうれしかった」「言葉に出すことで笑顔になった」「これからの生活でも、相手にかける言葉を大切に考えていこう」と、今後の学校生活で活きる体験ができました。

 

2023/11/02 令和5年度『性に関する教室』

 11月2日、1学年の性に関する教室が行われました。
 講師に出張専門開業助産師の吉田征子先生を迎え、性別による解剖学的な違いや「LGB TQ」、デートDVについて等、性について様々な分野にわたってお話しいただきました。自分の身を守るためにも、相手の身を守るためにも大切な知識です。生徒は講師の方の話に真剣に耳を傾けている様子でした。

2023/10/31 【2学年】見学旅行3日目・4日目

 3日目・4日目は東京を見学しました。ディズニーランドでたくさんのアトラクションやイベントを堪能しました。また、コース別研修では浅草や東京スカイツリー、上野動物園など、それぞれのコースで楽しく見学をしていました。
 後は無事に士別へ戻るだけです。全員でこれから帰っていきます!

 

2023/10/28 【2学年】見学旅行1日目・2日目

10月28日(土)から見学旅行が始まり、初日2日間は奈良・京都を見学しました。
天候にも恵まれ、様々な歴史的建造物をたくさん観ることができました。
今日から健康・安全に気をつけながら、新幹線で東京へ…東京についたらディズニーランドです!

2回目の避難訓練を実施しました

10月12日(木)に今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は震度5の地震が起き、窓ガラスが破損して廊下に散乱している状況を想定した上での避難行動を行いました。避難訓練終了後に、士別市役所職員2名から防災講話をしていただき、ハザードマップやインターネットを用いた防災情報の活用の仕方をお話ししてくださりました。今後も生徒への防災意識を身につけられるようにしていきます。

 

前期終業式が行われました

前期終業式が9月29日(金)に行われました。

終業式に向けて校歌の歌詞を覚えるために、9/25(月)~29 日(金)の昼休みに放送局と連携し、教室および廊下に校歌を流す試みを行いました。

新型コロウイルス及びインフルエンザ等の感染症予防のため、前期終業式で校歌を斉唱することはできませんでしたが、生徒たちの真っ直ぐなまなざしで立つ姿が見受けられました。

なお、9月11日(月)~10月2日(月)の3週間、教育実習を行っていた菅原先生、山中先生が本校生徒へ向けて実習中の感想や感謝の気持ち、生徒たちへのアドバイスを話してくれました。約3週間生徒たちのために授業を考え、積極的にコミュニケーションをとり、翔雲高校の先輩として生徒たちへひたむきに努力する姿を示してくれました。

 

北大留学生との交流を深める

9月27日(水)~29日(金)の3日間、「Hokkaido Study Abroad Program」により北海道大学にて就学中であるBeebe Sean Dylan Trian (ビービ ショーン ディラン トリアン)さんが来校しました。この企画は、北海道教育委員会主催による留学生の道内公立高校への派遣事業で、国際交流・国際理解や学術研究への関心を高めるとともに、グローバル人材の育成に寄与することを目的としています。

校内放送での公開インタビューによる紹介の後、各教科の授業や部活動において、書道・短歌作りなど日本文化を感じる学びに参加したり、HR役員選出を参観して学校行事にまつわる体験をしたりしました。

生徒たちも今まで学んだ英語を活用しながら交流を持ちました。

 

9/25(月)~26(火)士別中学校インターンシップ

 9月25日(月)~26日(火)にかけて、士別中学校にてインターンシップを実施させていただきました。第2学年3名の生徒が教育実習生という形で、授業参観をしたり、中学生と関わりを持ったりしていました。普段とは違う立場での経験をすることが新鮮であり、とても有意義な2日間を過ごすことができたようでした。

 

1年生総合ビジネス科が森林体験学習に参加しました。

第14回下川町林業体験バスツアーが9月25日(月)に行われ、本校1年生総合ビジネス科の生徒たちが参加しました。

豊かな自然に触れながら普段経験のすることのできない貴重なお話を沢山聞くことができ、生徒たちにとって充実した一日となりました。

 

9月22日授業参観を行いました。9月11日~10月2日教育実習生が来ています。

 9月22日(金)に授業参観が行われました。昨年と異なり平日での開催でしたが10名の保護者や中学校の先生、また今年度は中学生の保護者にもご来校いただきました。来校した方々は、それぞれの教室で学習する姿を真剣に参観されていました。

 また現在本校卒業生が2名教育実習生として実習を行っております。2名とも教員を目指し、日々研鑽に努めております。

 

1年生が進路先見学会へ参加しました。

進路先見学会が9月20日(水)に行われました。

大雪アリーナにて「マイナビ進学ライブ(2023)旭川」研修へ参加をし、その後生徒たちは分かれ、各自希望した北海道教育大学旭川校、及び旭川市立大学に行き、大学を見学しました。

高校卒業後の進路について、自分の将来につながる進路先に早くからふれることで、より広い視野を持ち、個々の可能性を広げ、自ら進路を選択するための一歩を踏み出した充実した一日となりました。

 

1年生・2年生がピア・サポート研修を行いました

ピア・サポート学習が8月28日(月)に行われました。

 講師に日本ピア・サポート学会北海道支部長の長野喜美子様を迎え、3・4時間目は1年生、5・6時間目は2年生がピア・サポートの基本的な考え方を学び、実際に体験しました。生徒は講師の方の活動内容の説明に真剣に耳を傾けていました。その後ウォーミングアップでは温かい雰囲気を醸成するための「ひたすらじゃんけん」や「じゃんけん自己紹介」を行い、緊張をほぐした後、グルーピングのための「7回じゃんけん」を経て、出会いのエクササイズである「リレー自己紹介」「他己紹介」「上手な話の聞き方」「足し算トーク」を行いました。最初こそ緊張したようですが、和気あいあいと楽しく活動できました。生徒たちは、「笑顔で話しかけてくれたらとてもうれしい気持ちになったから、自分も笑顔で話そうと思った」「自分が思っていることを、友達が聞いてくれるのが楽しかった」「話の聞き方は、部活動でも親と会話をするときも改善していこうと思った。帰ったら(親と)目を合わせてただいまと言う」「相手の気持ちに寄り添うことが大切だとわかった」「聞き方を少し変えるだけで、印象が大きく変わるなと思った」「普段会話をしない人とも交流ができて楽しかった」など、たくさんの気づきを持つことができました。

 

放課後は教職員対象の研修も実施していただきました。前半は昨今の課題の確認、子ども達の現状、ピア・サポート活動の考え方などについて話していただきました。後半の活動では、「バースデーライン」や、「FELOR(素敵な話の聞き方)で聴く」「コンプリメントシャワー」の体験を通じて、言葉を使わずに意思疎通をする難しさや会話中の話を聞く姿勢によるとらえ方の違い、人に認められることで感じる高揚感を体験しました。同僚であってもじっくりと話を聞く機会はなかなか作れないため、メンバーの新たな一面を知ることができ、みんな笑顔でとりくむことができました。学校生活に還元できる実りある研修になりました。