School Diary

士別翔雲高校 School Diary

5月26日(日)吹奏楽局の定期演奏会が行われました。

5月26日(日)、士別市民文化センターで吹奏楽局の定期演奏会が行われました。毎日の練習の成果を発揮する場として、生徒達は緊張しながらも楽しそうに演奏していました。OB,OGとの演奏や、野球部とのステージもあり、演奏を聴きに来た人をより楽しませる定期演奏会にしよう、という生徒達の気持ちが皆様にも伝わったのではないかと思います。

定期演奏会にお忙しい中、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。これからも本校吹奏楽局の活躍をご覧になっていただければと思いますのでよろしくお願いします。

   

   

6月8日(土)第2回土曜ボランティア学習塾に参加しました

 6月8日(土)、サポートセンターしべつで第2回土曜ボランティア学習塾がありました。本校からは塾生6名が参加しました。

今回は「ボランティアって何?」というテーマで、講師の藤田泰昭先生の講話を伺いました。ボランティアを行う際には「やりたいことと、してほしいことは、違うかもしれない」ことを念頭に置き、相手のことをよく知ることが大切であると学びました。

 その後は、言葉だけ正しい図形を描くことができるかと、新聞紙とセロハンテープで背の高いタワーを作れるかというアイスブレイキングに挑戦しました。このことから、「自分では伝わっていると思っても、実は伝わっていないことがある」ことや「人はみんな違っていて、得意不得意はあるが、複数いればカバーできることがある」ということを学びました。

 最後に、パリ・パラリンピックに出場する車椅子ラグビーの選手に向けた応援旗に、メッセージを書いて今回の学習塾は終了しました。

 

5月23日(木)校内企業説明会を実施しました

 5月23日(木)、本校体育館で第3学年民間就職公務員希望生徒22名を対象に校内企業説明会を実施しました。この説明会は各企業への理解を深め、また求められる人材を知ることで、社会人になる自覚を促し、これからの就職活動への意識づけを目的に行っています。開催にあたり士別市、士別商工会議所、朝日商工会、名寄公共職業安定所のご協力をいただき合計で40の事業所・団体様がご参加くださいました。生徒は各ブースに分かれ、メモなどをとりながら真剣に話を聴いていました。

本格的な就職活動が目前まで近づいてきました。この説明会を皮切りに、より一層力を入れて頑張ってくれることを願っています。

 

 

 

学校周辺のゴミ拾いを行いました

 5月14日(火)の放課後、ボランティア局主催で学校周辺のゴミ拾いを実施しました。

 当日は、ボランティア局員以外にもたくさんの有志のみなさんが参加してくれて、総勢31名で清掃活動をしました。

 暖かい日差しの中で、グループに分かれておしゃべりをしながらのゴミ拾いは、街も気持ちもきれいにしてくれ、みんないい笑顔で活動できました。

5月10日(金)に授業公開を実施しました

5月10日(金)に授業公開を実施しました。4月20日(土)にも参観日があった中でしたが、24名の保護者、そして学校評議員や士別市教育委員会、士別市や名寄市の中学校からも8名の方々にご来校いただきました。来校した方々は、それぞれの教室で学習する姿を真剣に参観されていました。9月にも授業公開を予定していますので、実施の際にはご検討のほどよろしくお願いいたします。(写真は5/7~10の公開授業週間中の様子です)

 

5月10日(金)授業公開のご案内

 5月10日(金)授業公開を実施します。本校保護者や近隣中学校の先生、近隣中学校の保護者、学校評議員、士別市教育委員会などにご案内をさせていただいておりますが数年ぶりに士別市民の方々にも士別翔雲高校だよりを通じてご案内をさせていただいております。参観を希望される場合は事前に申し込み用のフォームから申し込みをされるか当日受付にてご記名いただけるようよろしくお願いいたします。

 https://forms.gle/AcvjjJ17MHeJXTXD7

2024/04/12~13 【新入生】宿泊研修

 4月12日(金)~13日(土)、1泊2日の日程で、1年生がネイパル深川へ宿泊研修に行ってきました。それに先立ち、11日(木)の6校時に結団式が行われ、生徒代表の菊地悠嘉くん(1A)が「宿泊研修の目標を達成するために頑張ろう」と意気込みを述べました。
 本校の宿泊研修は、「集団づくり」を第一の目標として、入学後の早い段階で実施しています。出発前にはエンカウンターや集団としてのアイスブレイクを行い、現地に移動後、高校生活についての講話、コミュニケーショントレーニング、クラス対抗レクレーションなどのプログラムを行い、クラス・学年としての団結力を高めていました。高校生活にまだ慣れない中さまざまな人たちと寝食を共にし、よい2日間を過ごすことができました。

2024/04/08 入学式

 令和6年4月8日(月)、本校第18回目の入学式を、暖かい春の陽ざしの中とりおこい、89名の新入生が入学を許可されました。
 新入生の高校生活が晴れやかなものとなることを期待しています。

2024/03/01 卒業式

 3月1日(金)、春の陽射しが感じられる中、17期生106名が本校を巣立っていきました。皆さんの活躍を心から楽しみにしています。

1年生 家庭基礎の調理実習が終了しました。

1学年家庭基礎の授業で、調理実習を行いました。今年は防災調理実習の他、さまざまな調理技術を習得することを目標に、2回の調理実習を行いました。

 防災調理実習では、高気密ポリエチレンの袋を利用したおにぎりとわかめスープの作り方を学びました。災害時にも温かいものを食べられることは、災害を乗り越える力になると考えます。今回の実習を体験し、実生活でも家族で相談して万が一に備えてほしいです。

 1回目の調理実習では豚汁とほうれん草の胡麻和えを作りました。生徒達は煮干しのだしの取り方、ごまの擦り方、こんにゃくのちぎり方、ごぼうの皮むきなど普段あまり行わない調理に対して、班員と相談しながら興味を持って実習にかかわっていました。

 2回目は肉まん・あんまん・白玉あんみつ・中華サラダです。品数が多くなると班員との協力が不可欠です。みんな「お湯が通るから危ないよ」「何かやることない?」と積極的に声を掛け合いながら活動し、満足できる実習になったようです。

 なお今回は地産地消の試みで珈琲淹リファインド朝日店様の、士別産大納言を使用したつぶあん「しふくあん」を使用させていただきました。ごちそうさまでした。

1学年家庭基礎で、金融教育・資産運用の授業を行いました。

2022年度から、家庭科の中で資産運用について学ぶようになりました。

 今年はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社様の協力で、投資体験ゲームを交えた資産運用について学びました。

 給与明細の見方と税金、社会補償制度、家計管理についての授業の後、資産運用の考え方について知り、投資体験ゲームにチャレンジしました。当初は、「増えた」「減った」と一喜一憂していましたが、体験を通して、「長期分散積立の意味がわかった」「私には向いていないかもしれない」「会社の状況やこれからの見通しを考えて行えば、増やせる確率が上がるかも」などひとりひとり感じることがあったようでした。

2023ゴールバーン・マルワリー市短期留学報告会

7月27日(木)~8月6日(日)の11日間オーストラリアへ短期留学をした、寺澤 果歩さん(1B)、大西 杏奈さん(1C)、萩田 優那さん(1C)、伊藤 ひばりさん(2C)、瀧見 くりあさん(2C)の5名による留学報告会を12月20日(水)6校時に本校体育館で行いました。

 士別市教育委員会から教育長・教育部長・主幹の3名、市役所から1名、士別中学校から教諭1名が来校してくださいました。

 11日間の留学の流れや学んだ内容をはじめとし、衣食住などの文化の違いや驚いたこと・楽しかったことなどをスライドに自分たちでまとめ、英語+日本語でスピーチをしました。

 スピーチの途中で全校生徒へ、「オーストラリアで、“Macca’s”とは何か?」「オーストラリアの首都はどこか?」などを問いかけ、視聴者の生徒たちも主体的に参加しようとする姿を見ることができました。

 

Christmas Special Lesson by ALT

12月11日(月)、18日(月)の2日間にわたって、1・2年生の英語コミュニケーションI/IIの授業内でALTであるGonzalo McGuckin(ゴンザロ・マクガキン)先生が、「クリスマス特別授業」を実施してくれました。

アメリカでのクリスマス・年末の過ごし方や文化をクイズ形式で生徒たちへ教えてくれました。また、授業の後半ではサンタクロースへ実際に英語で手紙を書きました。

 

令和5年度食育出前講座

本校1学年の家庭基礎の授業で、士別市保健福祉センター主催「食育出前講座」が12月4日(月)~12月18日(月)にかけて、計4回実施されました。今年度は「今から考えよう!10年先の自分のために~生活習慣病にならない食べ方を身につけよう~」と題して行われました。前半は士別市の高校生の食生活の特徴や、砂糖・塩分・カルシウム・糖質などの適切な摂り方、野菜の冷凍保存について等、この先の一人暮らしを想定した講話がありました。生徒達はペットボトル飲料の砂糖の量に驚いたり、自分の生活活動量にあった1食のご飯量を確認したりするなど、興味深く話を聞きました。後半では、「レンジで簡単!キャベツとシーチキンのマスタード和え」の調理実習にチャレンジしました。火を使わずに作れる、効果的に酢や香辛料を使用することで塩分控えめでも美味しい野菜のおかずで、楽しく実習に取り組みました。この実習をヒントに、一人暮らしになったときに気軽に料理にチャレンジして、健康的な食生活を送ってほしいです。

 士別市保健福祉センター、士別市食生活改善推進員の皆様、ありがとうございました。

 

士別南小学校・士別南中学校インターンシップ

12/5(火)~6(水)に士別南小学校で、12/12(火)~13(水)に士別南中学校でインターンシップを実施させていただきました。小学校には、手塚康多郎さん(2C)と中原彩羽さん(2C)、中学校には、大友勇輝さん(2A)と春名晄之介さん(2C)が教育実習生という立場の元、インターンシップに臨みました。今回の経験から、教員という仕事のやりがいや意義について、感じ取ることができたようでした。また、教員を目指す者として、今後の学校生活や授業にどう取り組むべきか、より明確になりました。

 今回はお忙しい中、本校生徒を受け入れてくれた各学校の皆様、どうもありがとうございました。

1年生大学出前授業

 12月12日(火)5・6校時、旭川医科大学・北星学園大学・旭川市立大学・北海学園大学・名寄市立大学・室蘭工業大学・星槎道都大学から講師をお迎えし、1年生が大学出前授業を行いました。

5校時では、①医療・看護、②語学、③経済学の3つの分野の講義から1つ、6校時では、④法学、⑤栄養学、⑥理工学、⑦保育・福祉の4つの分野の講義から1つを選択し、各分野がどのようなことを学び、どのような進路に繋がるのかを知ることができました。

 

1年生職業・学問発見フェア

12月6日(水)、士別市勤労者センターにて、職業・学問発見フェアが実施されました。今回は旭川の進路先見学会に続く進路活動となりました。計41校の大学・専門学校がブースを設け、生徒は3か所を回り、真剣に話を聞き、質問をする様子を見ることができました。

進路選択は主体的に自分の将来について考えて調べ、切り拓いていくことが重要です。今回の活動を通して、2年後の進路選択に対する意識をより一層強められたように感じます。

 

全道読書感想文コンクール表彰式

第69回青少年読書感想文全道コンクール兼第49回北海道指定図書読書感想文コンクールにおいて、中原彩羽さん(2C)が最高賞である北海道知事賞、佐々木花楓さん(2C)が北海道読書推進運動協議会長賞、伊藤ひばりさん(2C)が北海道高等学校PTA連合会長賞を受賞しました。12月3日(日)に札幌グランドホテルで行われた表彰式で、中原さんは受賞した読書感想文を堂々と朗読しました。

 

第2回 ピア・サポート学習

11月24日(金)、北海道公立学校スクールカウンセラー兼ピアサポートコーデイネーターの井上重美先生と、北海道旭川工業高等学校の岸美千代先生を講師にお迎えし、今年度2回目のピア・サポート学習を行いました。

3・4校時に1年生、5・6校時に2年生がピア・サポート学習に取り組みました。

はじめに、講師の先生から「人の傷つくことはしない、言わない」「人の話は最後まで聞く」というルールの確認があった後、バースディチェーンで班分けが行われました。

その後、「サケとサメ」で緊張をほぐし、「二者択一」「いいとこ探し」「言われてうれしい言葉」と学習が進みました。相手のいいところ、自分の好きなところを口に出すことは普段なかなかしない新鮮な体験でしたが、しっかりと声に出してみることで、「恥ずかしかったけれど、褒められてうれしかった」「言葉に出すことで笑顔になった」「これからの生活でも、相手にかける言葉を大切に考えていこう」と、今後の学校生活で活きる体験ができました。